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外傷の適切処置とは

傷痕(キズアト)

思いがけず生じてしまった不慮のケガ。少しでもきれいに治したいですね。
外表面のケガも形成外科的縫合を行うことで目立ちにくくすることができます。
また、外傷時には砂や土などの異物が混入している場合が多いため、早期に適切な処置を行わないと化膿(かのう)したり、また外傷性刺青といて色が残ったりすることがあります。
特に顔は目立つため早期の適切な治療が重要です。

外傷の適切処置とは

外傷の手術の概要

痛みを取り除くため、局所麻酔を行なった後に創部を洗浄いたします。
解剖学的に正しい位置に縫合しますが、キズの面が傷んでる場合には、デブリードマンといって創面を綺麗にしてから縫合します。
縫合方法は、形成外科的縫合法に乗っ取って行います。

外傷治療の利点と欠点

外傷治療の利点

キズをなるべく綺麗にすることにつきます。

外傷治療の利点を説明する医師

外傷治療の欠点

シワのラインに沿わないキズや汚いキズは治療に限界があるため、2期的に形成術が必要になることです。

外傷治療のアフターフォロー

抗生剤や痛み止めを処方致します。汚染が強い場合には、破傷風予防が必要です。
当日は軽く冷やすことで腫れを防ぎますが、翌日にキズのチェックをして問題なければ翌日からシャワーで濡らしても構いません。
抜糸後は、キズアトを極力綺麗にするために、テーピングや外用薬を処方いたします。1〜2カ月後に状態をチェックします。

医師が見送っている様子

ケガの治療費用

項目金額
(消費税込)
ケガ健康保険扱い
切り傷、擦り傷健康保険扱い
やけど健康保険扱い
顔面打撲・骨折健康保険扱い

※美容的要素のあるものは自費になります。

このページの監修医紹介

院長 酒井 倫明

院長

さかい みちあき

酒井 倫明

日本形成外科学会会員
日本美容外科学会 会員
日本再生医療学会会員
日本皮膚科学会 会員
日本美容医療協会会員
日本臨床形成美容外科医会 会員