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【腹壁形成術】タミータックの名医なら「酒井形成外科」がおすすめの理由を解説

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最終更新日

出産や大幅な体重変動があると、お腹の皮膚が伸びてしまい、元に戻らない状態になってしまう場合があります。
急激なダイエットを行った方や出産後の方など、下腹部のたるみにお悩みの方は少なくありません。


タミータック(腹壁形成術)は、たるんだ皮膚や脂肪を切除し、腹筋を引き締めることで、引き締まった美しいお腹のラインを取り戻すことができる美容外科手術です。
タミータックであれば、下腹部の皮膚や脂肪に直接アプローチできるため、ダイエットでは解消することができない「お腹のたるみ」にも効果が期待できます。
しかし、お腹の組織にメスを入れる手術になりますので、医師の高度な技術力と豊富な経験、そして何より患者様の安全を守る万全の医療体制が不可欠です。

東京・大塚に位置する「酒井形成外科」は、1995年の開院以来、30年近くにわたり、美容外科・形成外科・美容皮膚科の分野で数多くの患者様にご満足いただいております。
特に、タミータック手術においては、国内屈指の技術力と他院では見られない安全管理体制により、「タミータックの名医」として多くの患者様から厚い信頼を得ています。
だからこそ、下腹部のたるみにお悩みの方、出産後の体型変化を改善したい方、安全で信頼できるクリニックでタミータックを受けたい方は、まずはお気軽に酒井形成外科までご相談ください。

タミータック(腹壁形成術)とは?

タミータック(腹壁形成術)は、下腹部のたるんだ皮膚や脂肪を切除し、緩んだ腹筋を引き締めることで、美しくフラットなお腹のラインを作り出す美容外科手術です。(形成外科手術のひとつとされる場合もあります。)
出産や大幅なダイエットにより、下腹部(お腹周り)の皮膚が伸びてしまい、元に戻らなくなってしまうという現象が生じる場合があります。
このような状態になると、運動や食事制限だけでは改善することが難しく、ダイエットをすればするほど皮膚のたるみが目立つようになるという方も少なくありません。

しかし、タミータックであれば、余分な皮膚や脂肪を直接切除することが可能であり、根本的に下腹部のたるみを改善することができます。
また、妊娠や出産により腹直筋が左右に離開してしまう「腹直筋離開」が生じている場合でも、タミータックにより腹筋を中央に寄せて縫合することで、筋肉の機能を回復させ、引き締まったウエストラインを実現することができます。

とはいえ、タミータックは非常に高度な技術が必要となる手術のひとつですので、クリニック選び・医師選びは慎重に行うことが重要です。
酒井形成外科では、技術力が高く経験豊富な名医が丁寧に手術を行い、1泊入院により翌朝までしっかりと術後管理を実施しております。
患者様の負担が大きな手術だからこそ、入院施設を完備し、安心できる環境で術後管理を徹底しております。
安心して、信頼できる医師からタミータック手術を受けたいという方は、「酒井形成外科」にご相談下さい。

タミータックのイメージ

タミータックとダイエットや脂肪吸引の違い

下腹部のたるみを改善する方法としては、ダイエットや脂肪吸引なども挙げられます。
しかし、ダイエットは、脂肪を減らすことはできますが、伸びてしまった皮膚を元に戻すことはできません。
特に出産後やダイエット後に皮膚がたるんでいる場合、運動や食事制限だけでは根本的な改善は期待できないのです。
また、脂肪吸引は、脂肪を取り除くことはできますが、余分な皮膚を切除することはできず、皮膚のたるみが強い場合には、脂肪吸引だけでは十分な効果が得られないことがあります。

一方、タミータックであれば、余分な皮膚と脂肪を同時に切除し、さらには腹筋(筋肉)を引き締めることも可能です。
より理想的なお腹周りを実現し、引き締まって美しい仕上がりの下腹部を実現したいという方や、出産後の体型変化や大幅なダイエット後の皮膚のたるみが気になる方には、タミータックがおすすめです。

タミータックとダイエットや脂肪吸引の違いを説明している医師

日本で行われる腹壁形成(腹部リダクション・タミータック)

腹部の脂肪吸引をおこなうと、余剰となった皮膚が下腹部に垂れ込み、体の線が不恰好になります。
脂肪吸引後、あるいは急激に痩せて、腹部の皮膚や皮下組織が前垂れのように垂れ下がった場合、腹部の余剰皮膚を切除し腹直筋を引き締める手術があります。

正面から見たお腹についた脂肪のイメージ
横から見たお腹についた脂肪のイメージ

脂肪吸引、あるいは急激なダイエットで痩身に成功すると

お腹の余剰皮膚が前垂れしている正面から見たイメージ
お腹の余剰皮膚が前垂れしている横から見たイメージ

余剰皮膚が前垂れのように、あるいは溶けた蝋燭ろうそくのように垂れ込んでしまいます。

余剰皮膚を切除する場所のデザイン

そこで余剰皮膚を切除します。これがリダクション(タミータック)です。

余分な皮膚を切除した傷跡のイメージ

下腹部に傷が残ります。

腹部脂肪切除(タミータック)の手術の症例

症例1 いわゆる「太鼓腹」の下腹部のリダクションと上腹部の脂肪吸引、腹直筋ひきしめ

腹部脂肪切除(リダクション・タミータック) 術前
腹部脂肪切除(リダクション・タミータック) 術後

お腹全体がふくれいわゆる「太鼓腹」でした。下腹部のリダクションと上腹部の脂肪吸引、腹直筋ひきしめを全身麻酔下で行いました。

この症例の価格

腹部リダクション 臍形成 全身麻酔 モニター 138,2万円(税込)全身麻酔・入院込み

この症例のリスク・副作用

感染、内出血、色素沈着、表面の凸凹、左右差、皮下の硬結、血腫、肥厚性瘢痕、ケロイド

症例2 帝王切開の瘢痕はんこんの上に余剰の皮膚と皮下脂肪が乗り、2段腹になった

腹部脂肪切除(リダクション・タミータック) 術前
腹部脂肪切除(リダクション・タミータック) 術後

帝王切開の瘢痕はんこんの上に余剰の皮膚と皮下脂肪が乗り、2段腹になった症例です。帝王切開の傷跡とともに余剰皮膚、皮下脂肪を切除しました。静脈麻酔下で手術を行いました。

この症例の価格

腹部リダクション モニター 52,8万円(税込)

この症例のリスク・副作用

感染、内出血、色素沈着、表面の凸凹、左右差、皮下の硬結、傷跡、ケロイド、血腫

症例3 帝王切開の瘢痕はんこんの上に余剰の皮膚と皮下脂肪が乗り、2段腹になった

腹部脂肪切除(リダクション・タミータック) 術前
腹部脂肪切除(リダクション・タミータック) 術後

もともと肥満体質で太っていたのですが、急激にダイエットをして確かに成功しました。しかし、腹部に大きな弛みが残りました。
この弛みを切除し、これによってへその位置が下方へ移動したため、その位置を修正しました。全身麻酔下で手術を行いました。

この症例の価格

腹部リダクション 臍形成 全身麻酔 モニター 173.8万円(税別)

この症例のリスク・副作用

感染、内出血、色素沈着、表面の凸凹、左右差、皮下の硬結

症例4 帝王切開の瘢痕はんこんの上に余剰の皮膚と皮下脂肪が乗り、2段腹になった

腹部脂肪切除(リダクション・タミータック) 術前
腹部脂肪切除(リダクション・タミータック) 術後

他院で腹部の脂肪吸引を受けたところ、上腹部の弛みと陥凹性の変形が出てしまいました。乳房下の腹部リダクションを全身麻酔下で施術しました。

この症例の価格

上腹部リダクション 脂肪吸引 モニター:105,6万円(税込) 全身麻酔・入院費用 33万円(税込)

この症例のリスク・副作用

感染、内出血、色素沈着、表面の凸凹、左右差、皮下の硬結、血腫、肥厚性瘢痕、ケロイド

タミータック手術のダウンタイム

タミータックは全身麻酔下で行われる手術であり、患者様の負担も大きいため、酒井形成外科では「1泊入院手術」を徹底しております。
手術翌日に退院となりますが、退院後は医師の指示に従って安静にお過ごしいただきます。


腫れや内出血は術後2~3日がピークとなり、その後徐々に引いていきます。
抜糸のタイミングは患者様の状態によって異なりますので、医師の指示を守ってお過ごしいただきますようお願いいたします。


おおむね、日常生活への復帰は術後2~3週間程度を目安としていますが、激しい運動や重いものを持つことは、術後1~2ヶ月程度控えていただく必要があります。
完全に馴染んで最終的な仕上がりが確認できるまでには、3~6ヶ月ほどかかります。

タミータック(腹壁形成術)の注意点

下腹部の皮膚のたるみを引き締めるためには、単純に皮膚を切除すれば良いというものではありません。


切除範囲が不十分であれば期待した効果が得られず、過度に切除すれば不自然な仕上がりになる可能性があります。
タミータックを成功させるためには、切除する皮膚の範囲、腹筋の引き締め具合、へそ周りのデザインなど、患者様の体型や希望に応じて最適な手術計画を立てる必要があります。


また、術後の腫れや内出血、傷跡の管理なども考慮する必要があり、医師の技術力と経験はもちろん、クリニックとしての万全の医療提供体制が重要になります。
タミータックの名医に手術を依頼することはもちろん、クリニックの安全性管理体制など、包括的な医療提供体制が整っているクリニック選びが重要です。

タミータック(腹壁形成術)の注意点について説明している医師

【タミータックの名医】である「酒井形成外科」の特徴

美容外科、形成外科、美容皮膚科として30年近い実績をもつ酒井形成外科では、患者様の安全性やお体を第一に考えた、信頼性の高い美容医療をご提供しております。
そのため、酒井形成外科では、タミータックのような患者様の負担がかかる手術の場合、「1泊入院で行き届いた術後管理」にこだわっています。


一般的な美容外科クリニックでは、多くの手術が日帰り(日帰り手術)で行われています。


しかし、患者様の負担が大きいタミータックのような手術の場合、術後のコントロールが非常に重要になります。
そのため、酒井形成外科では「1泊入院手術」を徹底し、医師や医療スタッフが24時間体制で管理を行うことで、万が一の事態にも迅速に対応できる体制を整えております。
手術の技術やデザイン性の高さ、医師の経験や実績はもとより、医療の原点でもある「患者様の安全を守るために可能な限りリスク排除をする」という、医師としての強い信念に基づいた方針を採用していることが、酒井形成外科の大きな特徴です。

腹部脂肪切除(タミータック)の手術の写真

酒井形成外科は1泊入院が可能な美容整形外科です

酒井形成外科は、美容外科業界では珍しい「有床診療所(入院設備を持つ診療所)」です。
有床診療所として認可を受けるためには、厳格な基準をクリアする必要がありますので、本格的な医療をご提供できるレベルの施設であるという誇りをもって運営しております。
昨今、美容外科や美容クリニックの中には、医療機関としての質が問われるような医院があることも問題視されています。
しかし、酒井形成外科であれば、医療機器の整備、感染管理体制の確立、緊急時対応システムの構築、適切な人員配置など、厳格な基準をクリアしておりますので、安心して高品質な美容医療をお受けいただくことができます。

電話でご予約を取っている受付スタッフ

充実した医療設備と快適な入院環境

酒井形成外科の診察室や処置室、入院施設は、患者様のプライバシーと快適性に最大限配慮した設計となっております。
待合室やパウダールームはもちろん、個室完備の病室、シャワールーム、リカバリールームなど、心身ともにゆっくりとリラックスしていただける環境にこだわっております。


また、入院中に医師や看護師による継続的なケアを受けていただけますので、術後の合併症管理はもちろん、治療の質と安全性が格段に高まります。
質の高い医療を提供するためには、「何かあってもすぐに対応してくれる」という安心感が非常に重要であると考えています。
患者様が安心して眠りにつき、医師・看護師がすぐ近くで状態を見守る。これが、私たち酒井形成外科の考える「安全な医療」のかたちです。

入院ベッド

専門性を重視した担当医の配置

酒井形成外科では、各医師の専門性や技術力を重視した配置を行っております。
形成外科や美容外科の治療範囲は極めて広範囲であるからこそ、得意分野を深く掘り下げて部位的な専門性を重視するような医師の配置をしています。


また、麻酔科専門医も在籍しておりますので、タミータックのような全身麻酔が必要になる手術であっても、最大限に安全性を担保しながら手術に臨むことが可能になります。

リダクションの名医酒井医師

アクセス抜群の立地条件

JR山手線大塚駅から徒歩わずか1分という抜群の立地も、酒井形成外科の大きな魅力のひとつです。
池袋から山手線で1駅約3分(JR大塚駅から1分)という場所に開院しておりますので、カウンセリング、手術、そして術後の定期的なフォローアップまで、便利に通院していただくことが可能です。


酒井形成外科には「1泊入院システム」がありますので、遠方の患者様も安心して手術を受けていただくことができます。
「酒井形成外科はタミータックの名医」という評判が広まり、アクセスの良さからも、全国から患者様にお越しいただいております。

酒井形成外科の看板

酒井形成外科が「タミータックの名医」として選ばれる理由

酒井形成外科が「タミータックの名医」として多くの患者様から選ばれ続ける理由は、単純に技術力が高いからだけではありません。
30年の豊富な経験と実績、他院では見られない1泊入院による患者様の安全管理、有床診療所としての充実した医療提供体制、患者様お一人おひとりと真摯に向き合う姿勢、そして患者様の安全を最優先する医療哲学など、総合的な医療サービスの質の高さをご評価いただいております。

タミータック(腹壁形成術)は、高度な技術を要する手術です。
患者様への負担も大きい手術になりますので、手術料金や手軽さだけでクリニックを選ぶのではなく、安全性や信頼性、医療提供体制など、より総合的な医療サービスの質の高さを重視することが重要です。

酒井形成外科は、患者様お一人おひとりの期待に応えられる美容外科として、そして質の高い医療を提供する有床診療所として長年の実績があります。
タミータックという高度な手術であっても、国内最高峰の技術力と安全性で、満足度の高い仕上がりを実現いたします。
下腹部やボディライン、お腹周りのたるみなどにお悩みの方は、どうぞお気軽に酒井形成外科までご相談ください。

形成外科の名医の酒井院長

このページの監修医紹介

院長 酒井 倫明

院長

さかい みちあき

酒井 倫明

日本形成外科学会専門医
日本形成外科学会 領域指導医取得
美容外科分野指導医認定証
医学博士号取得
昭和大学非常勤講師
千葉大学非常勤講師
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会 会員
日本再生医療学会会員
日本皮膚科学会 会員
日本美容医療協会会員
日本臨床形成美容外科医会 会員