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腹壁の解剖学

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腹壁の解剖図

胸部から腹部は皮膚と皮下脂肪を除くと、巨大な筋肉で構成されています。
これらの筋肉は、体幹を自由に動かす機能と内在する多数の臓器を保護しています。
筋肉の上に存在する比較的多い皮下脂肪は、生きていくためのエネルギーの貯蔵庫として機能するばかりでなく、筋肉とともに内臓器官を保護するのに重要な役割を担っています。

腹壁の解剖図
腹壁の解剖図

体幹の美しさを醸し出す腹直筋

体幹部の筋肉を鍛えると、いかなる体勢でもバランスを崩さなくなることから、腹部の筋力は全てのスポーツに欠かせない要素となります。
多くのアスリート達の腹部が、6区画で綺麗に割れているのをシックスパックと呼びます。
これは腹直筋が良く鍛えられている証で、彫刻などでも人体の美しさの象徴でもあります。

A:腹直筋中心
B:腹直近外側縁
C:シックスパック

シックスパックの例

fig2.シックスパックの例

このページの監修医紹介

院長 酒井 倫明

院長

さかい みちあき

酒井 倫明

日本形成外科学会会員
日本美容外科学会 会員
日本再生医療学会会員
日本皮膚科学会 会員
日本美容医療協会会員
日本臨床形成美容外科医会 会員