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甲状軟骨 切除・削除(のど仏形成)

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)の概要

のど仏は、医学的には甲状軟骨を指します。甲状軟骨は、気管の入り口あたりにあり内側に声帯を入れています。手術の際声帯を傷つけないように注意をします。

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)の手術は、のど仏の直上に2cm程度の切開で甲状軟骨を露出しこれを専用ドリル(リーマードリル)で削ります。
甲状軟骨の裏の声帯の付着に注意をしながら、甲状軟骨を削っていきます。
甲状軟骨切除・削除の傷は、丁寧に形成外科的縫合を行います。6〜12カ月で目立たなくなります。

のど 甲状軟骨

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)の欠点と利点

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)のメリット

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)のメリットは、のど仏が目立たなくなり、すっきりします。

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)のデメリット

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)のデメリットは、目立たないとはいえ、傷痕が残ることです。また、徹底的にのど仏を無くそうと深追いをすると「濁声(だみごえ)」変声を起こすことがあります。

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)の手術時間と術後の経過

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)の手術翌日に、傷の状態をチェックします。問題なければ人工皮膚(ビジダーム)をテープで固定保護します。
のど仏の抜糸は、6〜7日後になります。抜糸後1〜2週間は人工皮膚(ビジダーム)を使用する場合もありますが、通常は肌色テープの固定が一般的でしょう。
テープ塗布は2カ月間が推奨ですが、目立つのが嫌ならファンデーション等でカモフラージュするのもよいでしょう。
甲状軟骨切除・削除による腫れは、術後1〜2カ月は傷が赤黒く、また、周りに硬さが出てきます。しかし、3カ月〜6カ月でこれもかなり治まります。
のど仏の傷痕は、術後1年で首のしわとの区別がつかなくなるくらいに目立たなくなるでしょう。

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)のアフターフォロー

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)の手術後は、肌色テープ固定と紫外線カット、2ヶ月間のステロイド加クリームの塗布を行ってください。

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)の詳細情報

施術時間 30分〜1時間程度
施術後の通院 手術日翌日または翌々日傷のチェック。7〜10日で抜糸を行い、1ヶ月後傷口経過診察
腫れについて 腫れは1〜2週間程度
カウンセリング当日治療 基本的に不可。感染症の血液検査結果があれば可能
入院の必要性 不要
麻酔 局所麻酔

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)の手術費用

項目 金額
(消費税別)
甲状軟骨(のど仏)切除・削り 40万円
美容的要素のあるものは自費になります。

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)手術の実際

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)手術のポイント

  • 甲状軟骨は、リーマードリルで丁寧に削る
  • 甲状軟骨の裏面に付着する声帯には十分注意する
  • 完璧を目指しすぎて削りすぎない(だみ声になる)

のど仏の上には、幾層かの薄い筋肉が存在しています。のど仏の直上または首と顔の間の切開後、この筋肉を丁寧に(はくり)し甲状軟骨を露出していきます。甲状軟骨にも軟骨膜がついていますので、これもきれいに剥離(はくり)します。
患者さまが若い方ですとメスで削れる事もありますが、骨化している所もありますのでリーマードリルで丁寧に削るほうが良いでしょう。
筋肉と皮膚を形成外科的に縫合して甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)の手術は完了です。

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)手術の術前

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)手術の術前 症例

術前

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)手術の術前 症例

術前


のど仏形成での切開

のど仏形成での切開は、のど仏の直上または首と顔の間の部分行います。その後、筋肉等を剥離(はくり)して甲状軟骨を露出させます。

のど仏の直上または首と顔の間の切開

リーマードリルで甲状軟骨を削る

甲状軟骨の裏の声帯の付着に注意をしながら、リーマードリルで甲状軟骨を削っていきます。

甲状軟骨をリーマードリルで削ります

甲状軟骨は、リーマードリルを使うと丁寧に、極めて美しく形態を作り上げることができます。
ただし、甲状軟骨の裏面に付着する声帯には十分注意が必要です。
甲状軟骨の裏面に付着する声帯を確認しながら手術を進めていきます。

甲状軟骨をリーマードリルで削ります

のどの縫合

のどの筋肉と皮膚を形成外科的に縫合します。

形成外科的に縫合

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)手術の術後

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)手術の術後 症例

術後

甲状軟骨切除・削除(のど仏形成)手術の術後 症例

術後