酒井形成外科 診察予約

 

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)については、美容皮膚科のフィラーのページで詳しく紹介しています。カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)についての詳しい情報はフィラー(カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)・ヒアルロン酸)をご参照ください。

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術の概要

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術は、人体に無害なフィラー(皮膚充填剤)の中でレディエッセ(骨や歯に含有されるミネラルと同質で安全性の高いカルシウムハイドロキシアパタイト粒子を主成分とした)を皮下に注射することにより、鼻筋を通したり、鼻根部を高くしたりする方法です。

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)とは、カルシウムハイドロキシアパタイト を30%含有する人体に安全に注入できる薬剤(フィラー)として2006年に米国FDAの承認を取得され たものです。

その主成分は、セルロースやグリセリン等、安全なキャリアジェルに30μmの直径を持つ小さな球形のカルシウムハイドロキシアパタイトを浮遊させた白い粘度のある薬剤です。

ヒアルロン酸と異なり、注入に際し「ぼったりした」変形を招くことが少なく、エッジの効いたシャープな鼻梁を作る事が可能です。
1アンプルあたり1.5ccと一般のヒアルロン酸製剤の倍量が基準であり豊富に使用できます。

鼻への注入による膨張率もヒアルロン酸の1.5倍に達します。さらに、12ヶ月〜18ヶ月もの保持率があり、これもヒアルロン酸の3倍に及びます。

ヒアルロン酸隆鼻のように変形も殆どなく、また、単位量あたりの価格はほぼ同程度で、かつ、効果が3〜4倍であれば、もはやヒアルロン酸隆鼻は必要が無くなったとも断言できるかもしれません。


カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術の欠点と利点

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術のメリット

隆鼻術で使用するカルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)は、優良なヒアルロン酸製剤と同様米国FDA認可を取得している安全な製剤です。
カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)は、基本的には完全吸収されますが、ヒアルロン製剤と比べると効果率で1.5倍、保持率で3倍もの長期の効果が期待できます。
なお、カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)によるエッジ感の効いたシャープな鼻の形態作りはヒアルロン酸製剤の比ではありません。

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術のデメリット

ヒアルロン酸には、ヒアルロニダーゼという分解酵素薬があります。
したがって鼻への注入が過多であった場合には、修正が可能でした。しかし、カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)には分解酵素が無いため、鼻への注入が過多だった場合には、やや太めの注射針で少量を排出することしかできません。

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術の施術時間と術後の経過

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術では、カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)注入前に局所麻酔を行います。これにより、従来のヒアルロン酸隆鼻に比べ施術の痛みが軽減しました。術後多少腫れや内出血が残りますが、概ね10日程度で落ち着きます。
また、大きな腫れを呈する事は少なく、施術後もあまり目立つことはありません。
カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)注入後、6ヶ月を経過する頃から徐々にボリュームが低下し1年〜1年半で元の状態に戻ります。ただし、これはヒアルロン酸での隆鼻術の3倍以上持つといわれています。

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術での合併症

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術での、大きな合併症は殆ど報告されていません。最も問題になることは、カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)の過大注入です。
やや控えめを狙うことが大切です。
もし、注入しすぎた場合、早期なら太めの注射針で穿刺し余分なカルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)を排出することが若干できるようです。

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術のアフターフォロー

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術施術の当日は冷やすと良いでしょう。もし、変形が起こった場合や不足感、または過多感が有る時には主治医に相談しましょう。

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術の詳細情報

施術時間 1〜5分程度
施術後の通院 なし
腫れについて なし
カウンセリング当日治療 可能
入院の必要性 不要
麻酔 注射による局所麻酔

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術の手術費用

項目 金額
(消費税別)
カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術 1.5ml 11万円
美容的要素のあるものは自費になります。

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術の実際

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術の施術のポイント

  • 少量の局所麻酔を行う。真皮層に近い脂肪層への注入と骨膜上への深部への2層注入を行う
  • マッサージによる形態矯正が大切

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術の術前

レディエッセによる隆鼻術の術前症例

術前

レディエッセによる隆鼻術の術前症例

術前


カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術のデザイン

まず、カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術のデザインをします。その後レディエッセ注入部を丁寧に消毒します。
続いて少量の局所麻酔薬を注射します。

レディエッセによる隆鼻のデザイン

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻のデザイン


カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)の注入

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)の注入は鼻根部から行っていきます。

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)の鼻への注入

レディエッセカルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)の鼻への注入


鼻背部へのカルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)の注入

鼻背部へのカルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)の注入

鼻背部へのカルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)の注入

鼻背部へのカルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)の注入


必要に応じ鼻柱部にも注入する場合もあります。

鼻柱にカルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)を注入

鼻柱にカルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)を注入している様子


マッサージで形を整えていきます

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術でのカルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)の注入後、マッサージを行いながら医師の手技によって形を整えていきます。この仕上げ作業が最も大切です。

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)注入部位のマッサージ

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)注入部位のマッサージ

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)注入部位のマッサージ

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)注入部位のマッサージ


カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術の術後

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術の術後症例

術後

カルシウムアパタイト製剤(レディエッセ)による隆鼻術の術後症例

術後


休診日
2018年 09月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
2018年 10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
ピンクが休診日です